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2008年8月17日 (日)

宮島水中花火’08、その2

宮島水中花火。この日、ここほどカメラ愛好者の集うところは、類例を見ないといわれています。その数、数千人。それは海上に浮かぶ大鳥居が、写真愛好者にとって絶対の象徴となっているからだともいわれています。この大鳥居が花火とともに、写っているかどうかが、その写真の価値を決めてしまうというのです。瀬戸内の干満は3mにおよびます。花火の開催日は8月14日に決まっています。この二つの要素が、その年、その場所によりカメラマンにとっての悲喜劇を生むことになります。

カメラの位置と大鳥居の延長線上に、水中花火が投げ込まれ、それを写し撮ることができれば理想的です。今年のように、満潮時と重なりますと、限られた狭い撮影ポイントがさらに狭められ、かくも凄まじい場所取りの争奪戦がはじまるのです。

場所取りに負けるべくして敗れたわたしとしては、水中花火は諦め、ひたすら大鳥居を活かした撮影に専念することで妥協せざるをえません。なにごとも切り替えが大切です。

右手にシルエットで大鳥居を配した。単発・早打ちの4号から7号の打ち上げ花火。

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10号の大玉打ち上げを中心とした単発・早打ち。

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うまく大玉が打ちあがり、海上に大鳥居が浮き上がってくれました。

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凄まじいばかりの音響とともに、花開く5~10号打ち上げ。

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PENTAX K20D + Pentax DA 16-50mm F2.8 ED AL[IF]SDM で撮影しています。

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コメント

そうですか、カメラ→大鳥居→花火(水中花火)。干満、8月14日。狭い撮影場所。
希少価値、だから人気の的、なんですね。

kotarou-titiさん、残念でした。水中花火はなくても素晴らしい写真です。

おはようございます
水面に映える花火、また花火の軌跡が鮮明に捉えられたいて素晴らしいです。風来坊

3枚目の写真は、素晴らしいですよ。
ほかの花火も、レベルの高いものです。
宮島の花火が、全国の写真愛好者に人気の秘密がよくわかりました。

打ち上げ花火に、芯がきっちり残ってることが、写真の良し悪しだと聞いていますが、いずれの写真もばっちりです。
上手いです。場所は悪くても腕でカバーしてますね。大鳥居もきれいです。

厳島神社の狭い入り江の一部分が撮影スポットなんですか。争いごともあるんでしょうね。時間での早い者勝ち。kotarou-titiさんの切り替えの早さ、素晴らしい花火です。水中花火がなくとも、大鳥居はバッチシ写ってます。

とても素晴らしい花火です。
kotarou-titiさんの努力のかいもなく、いい場所がとれなかったのですね。
でも、こんなに奇麗にとってらして、すてきですわ。うっとりです!

轟音と硝煙の匂い、大昔にPL教団の花火を見に行ったことがあります。
水中花火の素晴らしさも、その時の光景を思えば、お写真とともに良く分かります。
素晴らしい作品群ですね。

追浜人さん、こんにちは。
うまく分析していただき、拙い文章が非常にわかりやすくなりました。
仰るように、撮影スポットが狭い範囲で、限られていますから、希少価値があるのでしょうね。

sake.gorouさん、こんにちは。
お褒めいただき有難うございます。
画面を見て、反省ばかりです。でも昨年の写真と比べると、すこしは進歩したように思います。

ariawase さん、こんにちは。
いつもフォローしていただき感謝いたします。もうすこし、大鳥居が明るく浮き出てくれるといいのですが、なかなかうまくいきませんね。

こんどるさん、こんにちは。
いつもよいところを、見つけ出していただき感謝いたします。仰るように花火の中心の芯があるなしで、写真がぐっと締まるそうですね。そこはいつも心がけているのですが、なかなかです。

guru-guru さん、こんにちは。
争いごとは、しょっちゅうらしです。いい年のカメラマンが、わたしの前に三脚を据え始めたときは、思わず注意しました。それも開始30分前なんですから・・・。わたしなんか、7時間前からずうーっと待機してるんですよ。もしトイレにでも行っていたら、どなたも注意してくれはしないのでは?・・・・
マナーも凋落しましたね。

bara さん、こんにちは。
有難うございます。場所の悪さをいつまでも引きずっては、どうしようもないですからね。

kazuyoo60 さん、こんにちは。
PLの花火は、全国1ですから、比較しようもありませんね。しかし、写真愛好者の皆さんの評価は、宮島水中花火、高いようですよ。その理由は、ブログの文章に書きましたように、撮影スポットが限られていて、大鳥居というシンボルを入れる、という、希少性にあるようです。

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