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2008年8月 5日 (火)

宮島玉取祭

玉取祭(たまとりさい)は、毎年旧暦7月18日に近い日曜日、厳島神社と大鳥居の間の海中で、裸男たちが直径21cmのクス(樟)で出来た宝珠ほうじゅを奪いあう勇壮な祭りです。江戸時代には「延年祭(えんねんさい)」といって、社殿に安置された恵比寿・大黒の福神像を奪いあう延年行事であったそうです。しかし神仏分離後廃止され、明治初期に今の姿になり復活したようです。
厳島神社の火焼前(ひたさき)の前、海上に4本柱の高さ10mの櫓(やぐら)が建てられ、宝珠台が吊り下げられています。神官がこれを手前の火焼前から、ロープを引っ張り、上下して揺らすのです。準備は整い満ち潮を待つばかりです。

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午前11時頃、宝珠を乗せた舟が火焼前ひたさきから櫓に向かいます。宝珠台が下ろされて、そこに神官の手によりしっかりと宝珠が結びつけられました。写真左端の神官の右手が激しく挙げられ、宝珠の争奪戦が始まります。

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3段の肩車をつくり、宝珠目がけて飛びかかりますが、高い位置にありますからなかなか届きません。チャンスと見て取り、赤い褌の青年が飛びつきます。惜しくも届かずそのまま海に落ちました。そんな場面が繰り返し続いています。

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約10分をすぎた頃でしょうか、地元宮島町の博多翼さんが宝珠台にしがみつきます。大きく揺らぐ宝珠台をしっかりつかみます。このまま上によじ登り宝珠を海に投げ落とすことができるのでしょうか・・・・・

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PENTAX K20D + Pentax 55-300mm で撮影。

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コメント

厳島神社、満ち潮が、ひたひた押し寄せる、美しい風景ですね。
火焼前の前に櫓が見えますね。
裸男が宝珠台に飛びつくリアルです。
博多さんはうまくジャンプしましたね。
明日が楽しみ、どんな展開があるのでしょう・・・楽しみです。

きれいな厳島神社の全景が、お祭り前の静かさを語っているようです。
豪快な裸の青年が、勇壮ですね。明日も待ってますよ。

いい写真です。
3枚目のジャンプいいタイミングです。
櫓に組まないと届かないのですね。
明日からどんな争奪戦が始まるの・・・・

guru-guru さん、お早うございます。
有り難うございます。
上手くジャンプして、しがみつきました。
このまま、宝珠台に上れるのか、力尽きて海の中に落ちてしまうのか、微妙ですね。明日には・・・・どうなりますか。

お早うございます ariawase さん。
戦いの前の静かさです。この写真は、フェリーの上から撮った物です。準備万端、静かにその時を待っているかのようでした。
明日は一挙に宝珠争奪戦まで紹介します。

雷太さん、お早うございます。
スピード感あふれるジャンプでしたが、惜しくも捉えることはできませんでした。
でも、良い姿ですよね。男の躍動感が感じられます。

いやあぁ~、すごい迫力です。
裸の男たちのチームワーク。しぶきの音が伝わります。組み体操の要領なんでしょうが、水に滑って難しそうですね。
楽しみに待ってますよ。

お早うございます、こおじさん。
有り難うございます。
仰るようにチームワークなんでしょうね。
運動会の組み体操を想い出します。
明日は、宝珠の争奪戦の模様をお伝えします。

おはようございます。
kotarou-titiさんの写真は、きれいばかりでなく、迫力がありますね。
いい写真です。若者の姿が美しい、弾力感がうかがえます。いいです!。

さすがに綺麗な建物群です。若くて元気な方たち、集団の勢いもあって、何でも出来ないことはなさそうです。勇壮なお祭りですね~。

追浜人さん、いつも有り難うございます。
若者たちのダイナミックな動きには、迫力がありました。

kazuyoo60 さん、こんばんは。
建物は優美で伝統の重みを感じますね。若者たちは、こうした年行事に参加できる幸せを、かみしめていることでしょうね。

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