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2008年7月22日 (火)

御鳳輦、御座舟へ

厳島神社の御祭神は御鳳輦(ごほうれん)に遷し、阿賀町の水主が担ぎ、御座舟に渡ります。御座船は昔、一隻の大きな船で、櫓も六丁ついており、自力で航行していました。現在は三隻の和船を横一列に並べてつなぎ、一隻の船として使います。また、櫓はついておらず、江波漕伝馬船と阿賀町漕船によって曳航されています。船の上には、板が敷き詰められ、さしずめ大きな舞台のようで、屋形が組まれ艫飾りをつけ、旗、幕、提灯などで飾りつけられます。まことに荘厳ななかに華やいだ御座舟も見事です。

厳島神社の御祭神を乗せた御鳳輦を担ぐ阿賀漁協のみなさんです。まだビニールシートははずせません。

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御鳳輦は、御座舟にしずしずと向かいます。

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5時20分、このころ、篠付くような雨も、からりと晴れ上がり、西の空はさわやかな白い雲がたなびいています。干上がった遠浅もみるまに潮が押し寄せ、見物客・カメラマンも大変です。御座舟の神事を、いまや遅しと待ちかねております。

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PENTAX K20D + Pentax DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影しました。

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コメント

おはようございます
写真のバックの山また空にかかる雲素晴らしいですね。、潮の引いた海を厳かに渡る人々、ごほうれん、を見ていると神事だな~と深く感じ入りました。 風来坊

御鳳輦、まだ雨が降っていたのですね。
2枚目の写真で、その様子がよくわかります。ジャブジャブ、満ち潮の感じもよく表現されてます。
3枚目、素晴らしい風景ですね。御座船を右に配し、多くの見物客、そして青い空と夏の雲、いい風景ですね。強い雨がカラリと上がった、夏特有の天候が見事に写し撮られています。

2~3枚目の写真は、逆光ですよね。
逆行をうまく処理し、きれいに写されていています。スバラシイデス。

sake.gorouさん、おはようございます。
渡御がはじまり、まもなく、さーっと雨が止み真夏の太陽がぎらぎら、照りつける、そんな感じでした。徐々に汐が満ちてきます。
わたしも、裸足になり撮影に夢中でした。

こおじ さん、お褒めいただき有り難うございました。
3枚目の写真、わたしの考え以上に解説いただき、ホントに感謝いたします。

雷太さん、お褒めいただき有り難うございます。
逆光気味ですが、レンズフードで直射日光を遮りながら写すと、暗色部分も割合、粘って暮れるようです。

沢山の方が、このお祭りに奉仕なさって、暑い中をご苦労様です。
さすがに、御座舟のしつらえは立派ですね。御鳳輦という言葉、初めて見ました。

kotarou-titiさん 今日は。
管弦祭、御鳳輦の画像拝見しました。鮮明な画像とすばらしいショット、正に実況中継を見ているようで、自分も参加しているような気持ちになりました。厳島神社にも色々な神祭、行事があることが分かり、kotarou-titiさんを知ることが出来て、私の歴史の世界が広がりつつあります。

コメントありがとうございました。今後とも応援よろしくお願いします。私は少年部の練習あまり見ていませんが、師範や指導員のおかげです。

kazuyoo60さん、こんばんは。
御鳳輦、はじめてですか。
俗に関東は神輿、関西は鳳輦と呼ぶそうですが厳密な区分とはなってないようです。

tanikeさん、こんばんは。
有り難うございます。それほどの知識もないのですが、お読みいただき感謝いたします。
できるだけの、正確な情報と、わかりやすさを、心がけているのですが、なかなかです。

おいどんさん、こんばんは。
市販や指導員を統率されているのでしょうから、監督さんの仕事は、大変なことが良くわかります。ますますのご活躍をお祈りいたします。

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