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2008年4月

2008年4月30日 (水)

チューリップ

フリンジ系のチューリップ、花弁の先がフリンジ状に細かく切れ込んでいるのが、この系統の大きな特徴。 ご近所の花好きの家で、みかけた。珍しい花びらと色なので撮らせてもらった。

フリンジ系チューリップのファンシーフリル、オレンジ色。

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同じくフリンジ系チューリップのハミルトン、イエロー。

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これは、わが家の庭先に咲いた、メイフラワーチューリップ系のブルー・エイマーブル、赤紫色。

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PENTAX K10D + Tamron SP AF 28-75mm XR Di LD[IF]macroで撮影した。

2008年4月29日 (火)

庭にさいた花

小さな庭にも春がやってきている、これだけは、どこにでも平等に訪れる。近所の方から以前いただいた、ハナミズキがやっと咲いた。管理のいい加減さにも、拘わらずきれいにさいた。

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この花、サボテンなのだが名前がどうしても解らない。花屋にも聞いてみても、うぅ~ん・・・・、どなたかご存じないだろうか?。1㎝に満たないとても小さな花なのだが、なかなかキレイですきな花のひとつ。

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PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影した。

2008年4月28日 (月)

シバザクラ庭園、世羅町

かっては、葉たばこの生産農家だった地が、いまはシバザクラの庭園として、期間中多くの観光客をあつめる。世羅町「花夢(かむ)の里ロクタン」、5万㎡の丘が、シバザクラ一色に塗り替えられると云うが、4月25日現在、七分咲きといったところ。連休中がピークのようだ。

画面ほぼ後方に標高535.2mの円錐形の黒川明神山がある。その山を摸した黒川明神山?風の芝桜。まだ咲きそろっていない。

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斜面にデザインされたあか・ピンク・むらさき・しろ、4色の芝桜。あざやかな80万株は、本州最大を謳(うた)ってる。

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芝桜庭園に隣接する、3万㎡の菜の花畑をのぞむ。

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庭園東南から小さな三つのおかをみる。石造りのドラえもんは、子どもたちの人気スポット。

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PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影した。

2008年4月27日 (日)

チューリップ畑

世羅町の世羅高原農場では、5月11までチューリップ祭が開催されている。夏はヒマワリ、秋はダリアと期間限定の開園となっている。総面積15万㎡、花植栽8万㎡とかなり広い。チューリップのネーミングについては、よく知られた逸話がある。トルコのオーストリア大使が、ヨーロッパに紹介したのが はじまり。大使が初めてこの花を見たとき、通訳に名前を尋ねたが、「自分が頭に巻いているターバン(チュルバン)に似ているもの」,、と答えたために、それが花の名前になった、とつたえられている。学名の属名(Tulipa)も同様。(ターバン → ペルシャ語で「tulipan」)

このしろいはなは、ハネムーン。清楚で美しい。

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手前から、銀杯、ビッグスマイル、マウントタコス。

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立体花壇。上の黄色はアントワネット、赤はシャルムール、紫はブルーダイヤモンド。

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初恋の丘、全長200mの花の帯、起伏のあるコーナー。この農園の特徴は株間を広くとってあるため、撮影するには近くまで寄れて撮りやすい。

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PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影した。

       

2008年4月26日 (土)

ボタンの花

6時をすぎても辺りは明るい。ご近所にキレイなボタンの花が咲いたので、写真に撮ってほしいと依頼が来た。 それほどのウデではないのだが、朝夕デジイチを肩に、徘徊する輩がいると、どうやら評判になっていたらしい。

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与謝蕪村は大阪出身の俳人で、江戸時代、松尾芭蕉、小林一茶と三大巨匠として名をはせている。牡丹の句を多く残した。

牡丹散(ちり)て打かさなりぬ二三片
閻王(えんおう)の口や牡丹を吐かんとす
ちりて後おもかげにたつぼたん哉

よく知られている句だし、この花に、いかにもそぐわしい

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PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影した。

2008年4月25日 (金)

♪ハナミズキ

薄紅色のハナミズキが鮮やかに咲いた。同時多発テロを契機に書かれた♪ハナミズキを、思い浮かべた。”徳永英明&一青窈”が歌う、デュエット曲がスキだ。

♪空を押し上げて  手を伸ばす君 五月のこと

 どうか来てほしい  水際まで来てほしい

 つぼみをあげよう  庭のハナミズキ

 薄紅色の可愛い君のね  

 果てない夢が ちゃんと終わりますように

 君と好きな人が 百年続きますように      ♪

You Tube版をリンクさせてもらった「ハナミズキ」聴いてみて・・・・。

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五月のような青々とした空に、すじ雲・わた雲がふわりと浮いて、ヤエザクラの花びらもちらりとみえる。♪ハナミズキ、書き始めの詩には、”テロ”、”散弾銃”といった挑戦的な言葉があったという。 その詩から「君と好きな人が 百年続きますように」のフレーズに辿り着いたのは、一青窈 自身も不思議に思ってるという。♪ハナミズキ、イイ歌だ・・・・。

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PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影した。

2008年4月24日 (木)

森湯谷のエドヒガン

森湯谷のエドヒガンに向かったとき、すでに山陰に陽が沈んでいた。「この樹は,樹高約25m,胸高幹囲5.06mで,主幹は地上1.5mから南・北の二つの支幹に分かれている。 南支幹はさらに1m位上で二つにわかれ,北支幹は3m位上で水平に近い大きな横枝を出している。 樹冠はほぼ球状で,よく発達している」と資料にのっているが、まことに雄壮な風格をたたえて美しい。

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陽は樹影に隠れているが、逆光のためコントラスはくらい。

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沈んだ夕日を背に撮ったエドヒガンは最も美しいかたちをみせてくれた。順光の映えがある。

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陽のひかりは急速におとろえ、手振れ防止のため三脚使用。水田に映るエドヒガンは、早朝だと鮮やかだろう、と思われた。

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PENTAX K10D + Sigma 10-20mm F4-5.6 EX DC で撮影した。

2008年4月23日 (水)

小奴可の要害桜

庄原市東城町小奴可(おぬか)字要害(ようがい)。小高い丘の上に立つ要害桜を、4月21日に撮影した、ほぼ満開。週末までは見頃かな?。亀山城跡に、約260年前に植樹されたといわれる、エドヒガンの老樹。根元周囲6.55m、枝張り 東9.5m西10.0m南10.3m北13.0m。樹高18.0m。この地方では、この花の咲くころ、苗代をつくる目安としたため「苗代桜」とも呼ばれている。

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東南側からのすがたは、壮大かつ美麗と表現したい。

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菜の花畑をアクセントポイントに写してみた。

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近くの水田に映る要害桜。枝のまとまりは最もうつくしい。

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枝張りがもっとも広い西側からの撮影。陽は順光できらきら輝くよう。

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PENTAX K10D + Sigma 10-20mm F4-5.6 EX DC で撮影した。

2008年4月22日 (火)

金秀寺、蓮照寺の桜

広島県庄原市高野町新市の金秀寺は、円正寺に隣接する。円正寺に比べて知名度はないが、ここのシダレザクラも負けず劣らず美しい。近くの古老にお聞きすると、円正寺とほぼ同時期のものと思われる。地面にふれるかのように枝垂れる見事な桜。

円正寺の枝垂れより金秀寺のほうが、優雅に見える。

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樹の下からカメラを真上に向け、枝の広がりを撮影してみた。

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庄原市西城町、蓮照寺のシダレザクラは葉桜となっていた。枝ぶりから見て、これもスバラシイシダレザクラとわかる。葉桜も見方によってはキレイに写る。一週間前が満開だったようだ。庄原市のHPでは、未だに満開とある・・・・・?

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PENTAX K10D + Sigma 10-20mm F4-5.6 EX DC で撮影した。

4/21時点の広島県北桜情報

4月21日撮影した、広島県北の桜の情報をお知らせする。コメントをいただいた「こおじ」さんの書込みから、現時点の開花状態を、お知らせするのがブログをみていただく人への努めかと思った次第。関心の無い方はスルーしていただきたい。高野町の円正寺は下に書き込んでいるとおり今が見頃。隣接する金秀寺も同様。西城町の蓮照寺は、葉桜。東城町小奴可の要害桜、森湯谷のエドヒガンはいずれも見頃。千鳥別尺はつぼみ。

高野町円正寺の桜

シダレザクラは,その特異な樹形のために、古来より多くの社寺などで植栽され、名木となっているものが多い。ただ胸高幹囲3mを越すものは少ない。円正寺には鐘楼門の左右に、二株あり県内有数の巨樹として知られている。このシダレザクラは枝が四方に伸び、名木としてみるべきものがある。   明暦3年(1657)、円正寺11代住職,、乗覚(じょうかく)法師が植栽したと伝えられる。

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鐘楼門を入って左すみに植えられた、胸高幹周り3.2m、樹高9mのシダレザクラ。4月21日午後2時前に撮影した。樹の影でお分りと思うが、太陽の位置は右斜め上方。左に寄れば、と思うがこれが限界。午前のほうが良かったかも・・・・・。

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鐘楼門を入って右すみに植えられた、胸高幹周り3.18m、樹高12mのシダレザクラ。撮影ポイントは左に寄って、鐘楼門を後ろに写すのが正解だが、これが一杯・イッパイ。これも早朝の時間帯がよいのでは。いずれも10-20mmの超広角で撮ってる。桜樹との間にとれる距離は3mもなく、標準レンズでは、入りきらない。道路側からお寺の土塀越しに撮るのがいいようだ。

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円正寺本堂の裏には、見事なヒガンザクラの巨樹が満開。この枝張りは本当に広くてのびのびしている。これも広角レンズのおかげで撮ることができた。ここは、午後の撮影がよいと感じた。

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PENTAX K10D + Sigma 10-20mm F4-5.6 EX DC で撮影した。

2008年4月21日 (月)

花のまわりみち「楊貴妃」

広島造幣局、花のまわりみち。楊貴妃桜、「大和名所図会」によると、昔、興福寺に玄宗という名の法師がいた。玄宗はこの桜樹が好きで好きでたまらなかった。そこで唐の玄宗皇帝が、楊貴妃を寵愛した故事に因み 誰いうとなくその桜を「楊貴妃桜」と呼ぶようになったという。

楊貴妃桜、つぼみは濃い紅色。開花すれば淡い紅色となる。

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花弁数は、20枚ほど。

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他の八重に比し、一際花色も優れて豊満な感じがする。

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PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影した。

2008年4月20日 (日)

花のまわりみち「思川」

広島造幣局の”花のまわりみち”、その中でも一番のおすすめは、「思川」。 この優雅な名のサクラは、栃木県小山市の修道院にあった、ジュウガツザクラの種から、変種として育成され、修道院の下を流れる川の名にちなんで、思川と名付けられた。花弁は10片ほどの半八重咲きで、春にだけ淡い紅色の可憐な花を咲かせ、その枝ぶりもやさしい。ジュウガツザクラは、秋と春の二度咲くが、「思川」は、ソメイヨシノが咲いた、約1週間遅く、春にだけ咲く。小山市の市の花に選定されている。樹の形や枝ぶりはいま一つだが、枝一杯に大振りの花びらを付けた姿は、園内でも圧巻の鮮やかさ。

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前ボケの花びらを大きく切り取り、写してみた。

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青い空にうすい紅色の花びらがはえ、可憐にみえるように写した。

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PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影した。

2008年4月19日 (土)

花のまわりみち「一葉」

広島造幣局では、桜に親しみを持ってもらうため、61品種の中から、今年の花として一種を毎年選んでいる。今年の花は、「一葉」。東京の荒川堤にあった里桜を、移植して育て現在、園内に5本ある。一葉という名前から、5千円札の樋口一葉と、関連づける人もいるが、どうやら違うようだ。花芯から1本葉化した雌しべがでるので、この名がつけられた、というのが由来のようだ。花はうすいピンクで、花弁の数は25枚ほどあり満開になると白っぽくなる。

広島造幣局では4月23日まで園内を開放している。クリックで写真は拡大する

今年の花、「一葉」の大振りであでやかな花びら。やや逆光ぎみ。

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よく見ると、花心の中央から緑色の蕊(しべ)が突き出ている。これが一葉の名の由来。

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青空に映えて、うす紅色の花が浮き出るよう。「今年の花」に選定されるに相応しい清楚な美しさ。

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PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影した。

広い喫煙ルームがあるSC

ゆめタウン広島が、開店して22日で、一ヶ月になるが、3Fフードコーナー奧にかなり広いスペースをとったスモーキング・ラウンジがあるのをご存じだろうか。喫煙者を閉め出す動きが多い中、ゆめタウン広島の試みは、おどろきではある。健康をうたい文句にすれば、受け入れられる、一種の「健康シンドローム」の風潮がある中、「喫煙者も大切なお客様」という考えによって設置されたとすればSCの先駆者ともいえる。これだけ広いスモーキング・ラウンジをつくった大型SCは、全国的に見て、ゆめタウン広島をもって嚆矢とする、ということになるのかもしれない。いずれにしても、のけ者にされ・隅に追いやられていた、たばこを吸う人にとっては朗報ではある。わたしも大いに恩恵に浴する。一方、非喫煙者は、ムダなスペースを取って、こんなことするくらいなら、少しでも安くすればいいじゃあないか、というかも知れない。さて、消費者の判断はどのようにくだるのだろうか?・・・・・

正面入り口。清潔で広く開放的。

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中は、ゆったりして、たばこの煙や匂いもほとんどしない。 空調が十分行き渡っているようだ。ソファや椅子テーブルに座って、飲食も自由にできる。これがとてもありがたい。

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2008年4月18日 (金)

魚眼で撮った街

ビルや地下街を歩いても、カメラを構える気にはならなかったが、ポケットの中に、Pentax FISH-YEYを、しのばせていることに気がついた。320g と軽くて小さいので、上着のポケットに投げ込むこともある。写してみた、なんか変だが面白い描写になった。

基町クレドを正面に、右リーガロイヤルH、左そごう。

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シャレオ地下街の幾何学もようの天井は、鳥の巣を思わせる。

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本通り電停から南方をみる。完全に逆光。

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2008年4月17日 (木)

広島城

広島城は、中国地方の覇者毛利氏の居城として、毛利元就の孫輝元が、大田川河口のデルタ(三角州)地帯に築いた、輪郭式の典型的な平城。 五層の大天守の南側には、渡り櫓でつないだ南小天守と、さらに東小天守(いづれも三重三階)を従えた連結式複合天守群であったようだ。

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二の丸御門橋と表御門、右側は平櫓。二の丸への唯一の虎口(ここう)、堀の手前が三の丸。 平成4年に復元。

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二の丸表御門内。二の丸の建造物はすべて木造で、江戸時代の古式な姿に復元している。

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本丸下段部、南西域にある、広島護国神社前のハルニレ?の新芽が鮮やか。

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2008年4月16日 (水)

サヨウナラからくり時計

4月15日で広島そごう正面に設置されていた、からくり時計が姿を消す。縦横2.8m、10:00~20:00の毎正時、計11回文字盤が開き、世界の民族衣装をまとった人形が順に登場。ディズニーの「イッツ・ア・スモールワールド」の曲に併せて踊る。子どもばかりでなく大人たちにも人気で、この曲を聴いているとこころが和んでくるから不思議。からくり時計まえは、待ち合わせ場所としても市民に親しまれていた。昭和60年から全国のそごう店舗(広島は63年)に順次設置されてきたが、いずれも老朽化が進み、15日全店で、からくりの機能を停止させるそうだ。広島そごうの動画(You Tubeの動画をリンクさせてもらってます)。

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からくり時計最後の日、マスコミ各局、ファンが詰めかけ、広場は混雑した。世界の人形たちは、正時5分前から順に回転し登場、この写真は全ての人形が現れたところ。

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サイドから見たところ。子どもたちは、「イッツ・ア・スモールワールド」のメロディーにあわせて踊っている。

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くるり、クルリと少しずつ文字盤に隠れていく。

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時計の針が12時を指すと全ての人形はすがたを消す。そして、永遠にサヨウナラ・・・・・・

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2008年4月15日 (火)

宮島SAの桜

山陽自動車道下り線、宮島サービスエリアに入ると、サクラがほぼ満開。このSA、公園化されたエリアが広々として、ゆったりくつろげる。そこ此処にシートを拡げ、サクラを愛でる花見客がおおぜいみえる。名も知らぬ小高い山をバックに、大きく張りだしたソメイヨシノの枝を、半逆光で撮ってみた。

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夕日も沈みしばらくすると、西の空がオレンジ色に染まった。逆光のため小振りの枝に柔らかくフラッシュを焚いてみた。明日の天気は、あまり期待できない。晴天の日だと、赤みがもっと鮮やかな夕景のはず・・・・・・?かな。

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右サイドから順光をうけ、ソメイヨシノはほんのり桜色に写る。遠くの島は安芸の宮島。まだ空には青みがのこっていて、穏やかな春の夕刻が待っている。

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2008年4月14日 (月)

筆影山からのうみ

雨が降りはじめてきた。呉市音戸公園を出かけるときは、曇り空ながら雨の心配はまるでなかった。国道185号を左折し、狭い曲がりくねった道を、筆影山(ふでかげやま)にむかって昇りはじめるころからポツポツと降ってきた。311mと小高い丘のような筆影山だが道はかなりの急勾配。対向車があるとガードレールもないため離合に難渋しそう。やっと駐車場に止めたときはかなりの雨。山頂からの風景はぼんやりと霞んでいる。眼下に広がる島々の美しさは、瀬戸内海随一といわれるだけになんとも残念。筆影山とは奇妙な名。海に映ると山の形が、筆の様に見えることから、江戸時代後期の儒者・詩人の、頼山陽(らいさんよう)が命名したと伝えられている。こんな天候だと、その名の由来を確かめる術はない。

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正面の小島は、小佐木島、後方へ佐木島、生口島、その左が本因坊秀策(ほんいんぼうしゅうさく)出生の因島、造船の島でもある。生口島は耕三寺(こうさんじ)で名高い。

2008年4月13日 (日)

廿日市住吉堤防の夜桜

広島県廿日市市住吉堤防敷の桜並木、約650mにわたってソメイヨシノの桜並木がつづく。  降っていた雨も上がり満開のさくらが瑞々しく花開いて出迎えた。

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6時半を過ぎ、提灯に灯が入る。川面に映った灯を求めてか、カモ?の群れが漂っている。

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2008年4月12日 (土)

醍醐桜七分咲き

岡山県真庭市のどかな山里に、ただ1本空に向かって立つ醍醐桜は、日本名木100選にも選ばれた、みごとなアズマヒガン。根本周囲9.2m、枝張り20m、樹高18m。元弘2年(1332年)後醍醐天皇が隠岐配流の際、この桜を見て賞賛したという伝説があり、この名の由来となった。樹齢は700年との学説が多数だが、地元の説では1000年という。

NHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」では、岡山県内最初のロケ地になったことで知られる。クリックで拡大

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撮る方向で表情が異なる、東側からの醍醐桜はボリュームがもっとも感じられる。

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南側から、枝張りがもっとも長い。

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西側からの姿がもっとも美しい。

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2008年4月11日 (金)

音戸の瀬戸と桜

音戸の瀬戸公園頂上からみた瀬戸内の島々。画面左から、本土側の呉市下猫崎、重なった島は、手前下蒲刈島、後方蒲刈島。小さく重なる島は、手前下黒島、後方上黒島。その右遠くに今治市と四国連山。右端の島は、情島。4月9日は、朝から曇り空で、晴れた日は四国連山の隅々までキレイに見えるという。

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高烏台(たかがらすだい)展望台のシダレザクラ。この日も曇り空と、あいにくの天気にもかかわらず、大勢の花見客で賑わってる。サクラの花も見事だが、瀬戸内海の穏やかな景色がすばらしく、グルグルと登ってきた汗がここちよい。

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90mと狭い音戸の瀬戸に架橋されている音戸大橋。橋の下をフェリー等の船が通過するためには、海面からの高さが必要。このため本土・島の両側とも、ループ構造になっている。島側は鉄筋コンクリート作りの2回転半のループになっている。自動車専用道で、人や自転車は小さな渡船を利用している。

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2008年4月10日 (木)

宮島の桜、満開!

4月8日宮島は晴天。サクラは丁度見頃をむかえ、錦絵を見るように爽やかに、そして艶やかに咲き競っている。「山辺の古径」を歩くと、ソメイヨシノの古木が咲き誇っている。木漏れ日がそっと桜樹に降りそそいでいた。

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五重の塔のまわりは、撮影スポットのため大勢のカメラマンで、賑わっている。石段下から見上げると、五分咲きのシダレザクラが、風に揺れている。細い枝先が僅かにそよいだ。

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千畳閣からの小径を降りると、観光ルートコースにいたる。厳島神社を背に、みごとなシダレザクラを写す。ピンク色の花びらが真っ青な空に映え、目眩くような美しさに思わず絶句。あちこちからシャッター音がつづき、そしてため息・・・・・

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多宝塔から大鳥居を望む撮影スポット。ソメイヨシノが満開。

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自然散策道「あせび歩道」にそって歩き、聚景荘旅館に隣接する、見晴台から大鳥居を見下ろす。

この写真はTamron AF 70-300mmF4-5.6 Di LD macroで撮影。その他は、Pentax DA 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDMで撮影した。

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同上の見晴台、ソメイヨシノの一本桜がまっ盛り。青い空に大きく枝を広げている。

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2008年4月 9日 (水)

ちゅーピーパークの桜

4月6日早朝の廿日市市大野のちゅーピーパークの桜は、ほぼ満開。好天に恵まれ大勢の人が花見を楽しんだようだ。7日早朝は、あいにくの雨となったが、まだしっかり花を咲かせていた。4~5日間はまだ保つかも知れない。駐車料金も月曜日から無料になるようだ。

みごとなシダレザクラ。

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満開のソメイヨシノ。

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ソメイヨシノ。ミニ列車のレール。

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2008年4月 8日 (火)

吉香公園の桜

錦帯橋の近くに吉香公園がある。吉香公園は、旧岩国藩主吉川家の居館跡。1880年(明治13年)から1968年(昭和43年)まで、旧制岩国中学~県立岩国高校として利用されていた場所を、高校移転に伴い公園にした。

標高200mの横山、山頂に復元された岩国城とソメイヨシノ。

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吉香公園内にある大きな一本ヤエザクラ。サクラの右がわ、山頂に岩国城がかすかにみえる。

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吉香公園内の見事なソメイヨシノ。

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2008年4月 7日 (月)

錦帯橋の桜満開!

4月6日山口県岩国市の錦帯橋にでかけた。岩国ICからしばらくすると渋滞にかかった。駐車場まで1時間強、正午を回っていた。日本三名橋のひとつ錦帯橋は、日本を代表する木造橋。他に例を見ない、特異な姿の五連の反り橋が特徴。橋の長さは、193.3m、幅5.0m、橋台の高さ6.64m。

その錦帯橋とさくらの写真。クリックして拡大。

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2008年4月 6日 (日)

はるの花といえば、

春を代表する花は、むろんサクラだが、ユキヤナギ(雪柳)・スイセン(水仙)・レンギョウ(連翹)も、なかなかの名脇役をつとめてくれる。ユキヤナギはバラ科になるが、バラとは似てもにつかない。サクラもバラ科だから、特段というわけではないか。そういえば、コゴメザクラともいう。枝一杯に五弁の花をつけ真っ白になる。

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スイセン、正式にはニホンスイセン。水辺に立つ姿は凜として、美しい。英名「ナルシサス」はギリシャ神話の美少年の名前で、泉に映った自分の姿に恋をして、毎日見つめ続けたら、いつのまにか1本の花になってしまった。 ”ナルシスト”の名はここからくる、という逸話。

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レンギョウ(連翹)はモクセイ科。レンギョウを垣根越しにみると、黄金の噴水と見紛うばかり。鮮やかな黄色の4弁の花は見事。そういえば4月2日は、彫刻家・詩人の高村光太郎(1883 - 1956)の命日で、連翹忌とも呼ぶそうだ。高村が生前好んだ花が、レンギョウであり、彼の告別式で棺の上に、その一枝が置かれていたことに由来する、といわれている。

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2008年4月 5日 (土)

土筆(ツクシ)

サクラの満開はあと4~5日先のもようだが、  春の息吹は確実に感じられる。土筆(ツクシ)があぜ道に生えている。   いまどきの子どもたちは、見向きもしない。競ってつみ取っていた数十年前が思い起こされる。新聞紙にくるみ母に渡す。「たくさんとれたねえ~」と頭をなでてくれる。おひたしもイイが、ごま油と醤油で炒めたツクシもとても美味かった。一本だけの酒のツマミに、眼を細める父の姿が目にうかぶ。

・・・・・・

写真に撮ったあと、ツクシをハンカチにつつみ家内に渡すと、「まあ懐かしい」。たまごを加えたツクシの醤油炒めが食卓にならんだ。家内も知ってたんだなあ~、とほっとする。うまかった。

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2008年4月 4日 (金)

平和公園五分咲き

4月3日、まだ五分咲きの広島平和公園。元安川東岸沿いの、サクラは咲きはじめなのに、青いビニールシートですき間がない。所在なさそうな新入社員?がノートPCを開いている。 向かいの西岸沿いは五分咲きのサクラ。 早くも家族連れやサークルの仲間などの花見客でビッシリ。気温18°南西の風がここちよい。サクラの咲き具合をみながらシャッターをおしてみた。

原爆ドーム、今シーズンを最後に移転する、広島東洋カープ本拠地の照明灯も見える。

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太田川に架かるT字型の相生橋。その上をチンチン電車がはしる。相生橋のしたを、サクラ色の遊覧船”すいすい”が通り抜けていく。

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公園内のサクラの中では、ほぼ満開。本川東岸沿いのサクラ。

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2008年4月 3日 (木)

枝垂れ桜、満開?

4月1日、廿日市市大野の、ちゅーピーパーク。ソメイヨシノは、咲きはじめだが、陽当りがいい丘の上の枝垂れ桜は、七分咲きでまもなく満開。 この日の陽気がつづけば週末は、まずまずの花見が楽しめそう。  満開は来週あたまあたり?かな。待ちかねた家族連れが、 枝垂れ桜のふきんで弁当を食べていた。Pentax 16-50mmレンズで撮影。

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樹の下から枝垂れ桜を撮る。Pentax FISH-EYE 10-17mm。この魚眼レンズは、逆光にかなり強い。

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2008年4月 2日 (水)

サクラ咲きはじめ

サクラの開花は、標本木(ひょうほんぼく)の花が数輪咲き始めたときをいう。一輪だけではたまたまと、いうこともあり開花したとはみなされないようだ。
満開は、その幹の8割以上のつぼみが開いた時。いずれも、各地の予報官が、標本木をその都度見て判断するそうだ。地元のサクラスポットに開花の様子を見にいってみた。数千本ともいえる桜樹をざっとみわたす。枝垂れは早そうだが、ソメイはまだまだ。やっと、開花したかな、といえそう。4月はじめの週末が満開かなと予想してみた。

開花と判断したサクラ、つぼみがあかく脹らんでいる。

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2008年4月 1日 (火)

菜の花

菜種づゆのような雨もやっと終わり、サクラの開花はどうだろう。出かけた土曜の日、途中菜の花がかわいく咲いていた。サクラとちがい、ながく花を楽しめる菜の花。はなそのものは魅力的なのだが、サクラには比しようがなく、人気は今ひとつ。樹でないからかな。花の命が短いからこそ、惜しまれ愛されてきたサクラ。その散り際の潔さが、不憫さを誘うのだろう。見下すわけではないのだが、菜の花は、やはり分が悪い。おひたし・天ぷら、とても美味しい。 ミツバチも好んで集まり、蜜もたくさん採れる。サクラより、人にとって有用なんだけどなあ

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 ” 菜の花や 月は東に 日は西に  (蕪村) ”  

風景がみえる。 じっさい、に見たのは、一週間前だった。

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